拠出国債を活用したウクライナ支援について事実関係を確認したい。
アメリカの機関投資家や政治活動家がゼレンスキー大統領を担いでNATOの東進を進め、ロシアの怒りを買って始まったロシアのウクライナ侵攻。
アメリカの軍事産業や石油産業は莫大な利益を得たが、EUの国々はエネルギー不足や物価高騰などのとんでもない損害を受けて、もうこれ以上アメリカの戦争には付き合えないと悲鳴を上げている。
オーストリアでは、ウクライナへの支援について、3分の1ほどの国会議員が中立でいたいということで議会から退席してしまう状態で、ハンガリーやブルガリアでも同じような姿勢になっている。
ウクライナ:4,000億ドル(約50兆円)の損害
長期的復興支援ではなく、戦争継続に短期的に400億ドル必要
アメリカ:230億ドル支援済み
EU:250億ドル支援済み
日本はアメリカに頼まれて、50億ドル(約7,000億円)を世界銀行の基金に拠出国債という形で信用補完をしたいという流れで間違いないか。