神谷 宗幣

講義テーマ

・オリエンテーション
・日本の教育、クロージング

プロフィール

神谷宗幣 （かみや そうへい）
参議院議員
参政党 代表 兼 事務局長
イシキカイカク株式会社取締役
昭和五十二年十月十二日福井県高浜町生まれ。
福井県立若狭高校理数科・関西大学文学部史学地理学科・関西大学法科大学院卒業。

二九歳で吹田市議会議員に当選（二期、副議長まで務め、衆議院選挙のために辞職）。平成二十一年「龍馬プロジェクト全国会」を発足し、会長として二百数十名の会員を束ねた。平成二十四年自由民主党大阪第十三選挙区支部長として衆議院議員選挙に出馬するも落選。平成二十五年からYouTubeチャンネル「CGS」にて、政治や歴史、経済をテーマに番組を配信。令和二年、「参政党」を結党し、世の中の仕組みやあり方を伝えながら国民の政治参加を促している。令和四年、参議院議員に当選。

代表的な著書

「国民の眠りを覚ます参政党」（青林堂）
「坂本龍馬に学ぶ「仲間をつくる力」（きずな出版）
「子供たちに伝えたい「本当の日本」」（青林堂）など。

DIY4期生へメッセージ

今回のDIYスクールは、ただ知識を頭に入れるだけではなく、どうやって他の人に伝えるかに重点をおいた学びになります。なかなかない機会になるでしょう。私は教育を担当します。
日本の教育がどうしてダメになったのか、これからどうしていけばいいかを、歴史や海外の事例なども織り交ぜながら分かりやすく伝えていきたいと思います。

中村 公一

講義テーマ

・お金と経済のしくみ

プロフィール

Global Support Limited 最高執行責任者。1973年生まれ、埼玉県羽生市出身。2000年から香港在住。2006年にGlobal Support Limitedを設立。現在は香港・上海・バンコク・台北・東京・埼玉に拠点を構え、約5,000名の会員組織を運営。
金融専門職の方から中学生までを対象に年間150回以上の講演実績。真の経済教育の普及を通じ、健全な社会発展や多くの方の幸福実現に向けて邁進中。

DIY4期生へメッセージ

私は埼玉の田舎で生まれ育ち、20世紀末に新卒で就職したのが香港の金融機関でした。

外国で働いたことにより、日本は一人当たりＧＤＰが米国の1.5倍もあるような経済大国であること、外国人 から日本人・日本文化が尊敬されていることに気づくことができました。
異国の地にて日本人であることの誇り、日本を作られた先輩方への感謝、そして自らも続いて行こうという 責任感が芽生えたことを今でも記憶しています。

しかし本年度、一人当たりＧＤＰは韓国や台湾に抜かれることがほぼ確実視されるほど、『日本経済』は脆 弱になっております。

そもそも経済とは『経世済民』であり、民を救うために世を治めるものであり、政治の基本でもあります。
私は力強い日本経済を取り戻すための鍵は国民一人一人の『経済知識』であると確信しています。

私が実践で学んできたことをしっかりとお伝えできるように努めさせて頂きます。
お会いできること楽しみにしております。

山口 敬之

講義テーマ

・マスメディアのしくみとメディアリテラシー

プロフィール

山口敬之（やまぐち・のりゆき）
　１９６６年東京都生。１９９０年慶應義塾大学経済学部卒後ＴＢＳ入社。報道カメラマン、ロンドン支局、社会部（警視庁担当、運輸省担当など）を経て２０００年から政治部（官邸キャップ、自民党担当キャップ、旧民主党担当、外務省担当など）、２０１３年からワシントン支局長。
　韓国軍がベトナム戦争当時サイゴンで慰安所を経営していた事を2015年に突き止めたが、これをTBSが報道しないため週刊文春に寄稿して2016年からフリーに。著書に「総理」「暗闘」（幻冬舎）、「中国に侵略されたアメリカ（WAC）。
　取材成果は以下のメルマガとニコ生や月刊誌などで発表している。

◆山口敬之 日本メルマガ
https://foomii.com/00248

◆ニコニコ生放送
「山口敬之チャンネル」
https://ch.nicovideo.jp/NoriyukiYamaguchi

DIY4期生へメッセージ

自民党をかろうじて保守政党たらしめてきた安倍晋三元首相が2022/7/8に暗殺によって命を落として以降、自民党は従米・親中のリベラル勢力が大多数を占めるようになった。
　男系男子の皇位継承や女性が安心して暮らせる社会を脅かすLGBT法案の議論の推移を見ても、かけがえのない日本社会を守る保守活動をこれからの自民党に期待する事はほとんど不可能であるように思われる。
　「真の保守政党」を求める、心ある日本国民の要望は、確実に高まっている。こうした悲鳴にも似た超えに参政党がどう応えていくか。皆さんと一緒に考えていきたい。

安達 悠司

講義テーマ

・日本の憲法と創憲の意義

プロフィール

昭和57年6月生まれ、奈良市出身、東大寺学園高等学校、京都大学法学部卒業、司法修習（60期）終了後、弁護士となる。平成24年2月、京都市中京区で安達法律事務所を開業し、令和2年より日本の固有法や国防の勉強会を毎月開催している。令和4年7月参院選京都選挙区で参政党から立候補。参政党で一から憲法を創る創憲チーム責任者を務める。

DIY4期生へメッセージ

日本が126代の天皇を戴き、2683年間続いてきた国（日本書紀による）であることは、世界の不思議の一つだと思います。
これほど国が長く続いているのは、なぜでしょうか。
島国だから？自然が豊かだから？人が穏やかだから？
・・・実は、国を治める考え方やしくみにも、秘密がありそうです。
国を治めるしくみが書かれたものが、憲法です。

憲法は本来、その国の歴史に根ざしたものですが、残念ながら、今の「日本国憲法」は占領下で連合国軍の指示によって作られた経緯があり、必ずしも日本の歴史や価値観をふまえたものになっていません。

日本人は、どのようにしたら国がうまく治まるかについて、長い歴史の中で、多くの知恵や経験を持っています。
自分たちで一から憲法をつくることは、私たちが先祖から受け継がれた知恵や経験を発揮して、現代の課題に対処する創造的な試みです。
今の「日本国憲法」だけにとらわれず、歴史をふまえ、未来を切り開くために、一から憲法を創り直す、「創憲」について一緒に考えてみましょう！

笠井 成樹

講義テーマ

・コミュニティーオーガナイジング①
・コミュニティーオーガナイジング②
・コミュニティーオーガナイジング③

プロフィール

ハーバード大学マーシャル・ガンツ博士のメソッド「コミュニティ・オーガナイジング」
の専門家。
慶應義塾大学SFC研究所所員 (2014-2018) NPO法人ソーシャルプロデューサーズ代表。

コミュニティ・オーガナイジングとは
国民一人ひとりが立ち上がり、それぞれが持っている力を結集して、コミュニティの力で社会の仕組みを変えていくのが、コミュニティ・オーガナイジング。この方法により、2008年の米国大統領選挙でバラク・オバマの選挙参謀として初の黒人大統領を誕生させたことで有名。本コースでは、コミュニティ・オーガナイジングの方法を講義で学びながら、直後にワークショップ形式で能動的にアウトプットをしていく授業形式になります。

コミュニティ・オーガナイジングは、国民・市民の力で自分たちの社会を変えていくためこの方法で、 大きく5つのリーダーシップの要素から構成されています。
1.ストーリーテリング、 2.関係構築、 3.チーム構築、 4.戦略立案、 5.アクション。
物語を語り立ち向かう勇気をえて、人々と関係を作り、人々の資源をパワーに変える戦略をもってアクションをして、社会に変化を起こします。

DIY4期生へメッセージ

参政党ＤＩＹスクールのメインテーマにコミュニティ・オーガナイジング（ＣＯ）を掲げて頂いております。ＣＯとは、人々と関係を作り、物語を語り、立ち向かう勇気を得て、人々の資源をパワーに変え、効果的な戦略をつくるメソッドです。今回は神谷さんの街頭演説をメソッドに沿って分析し、皆さんのスピーチ力に反映していきます。またメソッドに沿って戦略も立案します。メソッドを単に学ぶだけでは意味が無くなってしまいますので、今回の講座では戦略を実践に移すプログラムを組みました。【国民運動】を巻き起こすために、チーム・有権者と繋がるアクションを次々に起こしていきましょう。

小名木　善行

講義テーマ

・神話、偉人伝、歴史を学ぶ意義

プロフィール

小名木　善行
プロフィール
昭和３１年１月生まれ
国史啓蒙家
一般社団法人日本防衛問題研究所・理事
株式会社倭塾・代表取締役
静岡県浜松市出身。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。
Youtube「日本防衛ちゃんねる」を主催。
同「むすび大学」ではチャンネル登録者数を１年で３５万人に伸ばした実績を持つ。他にCGS「目からウロコシリー ズ」、ひらめきTV「明治１５０年 真の日本の姿シリーズ」、「明治１５０年 真の日本の姿」など多数の動画あり。

代表的な著書

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人１～３』（彩雲出版）
『ねずさんと語る古事記　壱～参』（青林堂）
『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』（かざひの文庫）
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』（徳間書店）
『庶民の日本史』（グッドブックス）

DIY4期生へメッセージ

参政党は、現状を打破し、日本を根底から創り直そうとしています。それを上からの強制ではなく、庶民のチ カラで成し遂げようとしているのが参政党です。そのためには縄文以来、庶民の力を信じ、庶民の幸せこそが 国の幸せとしてきた日本文化の根幹を先ず知る必要があります。参政党DIYスクールで私が担当するのが、ま さにそこの部分です。日本を知り、世界を知り、過去を知り現代を知る。そこから新しい日本の建設が始まり ます。希望の持てる明日を築くため、皆様とともに日本を学んで参りたいと思います。

山岡　鉄秀

講義テーマ

・情報戦と国際情勢

プロフィール

昭和40年、東京都生まれ。
中央大卒、シドニー大大学院、ニューサウスウエールズ大大学院修士課程卒。
2014年4月豪州ストラスフィールド市で中韓反日団体が仕掛ける慰安婦像公有地設置計画に遭遇。
シドニー を中心とする在豪邦人の有志と共に反対活動を展開。
オーストラリア人現地住民の協力を取りつけ、一致団結のワンチームにて2015年8月阻止に成功。
現在は日本を拠点に言論活動中。

代表的な著書

「巣鴨日記－獄中から見た東京裁判の舞台裏」（ハート出版‐解説）

DIY4期生へメッセージ

現在日本は戦後最大の危機を迎えています。このままでは10年、いや、数年内に日本という国は消滅してしま うかもしれません。消滅の意味は、日本列島が無くなるとか、日本人が絶滅するということではなく、日本と いう国の主権が完全に消失するということです。2600年以上の歴史を誇る日本という世界最古の国が、どうし てこんなことになってしまったのでしょうか？冷静に分析してわかることは、我々日本人は戦後、仮想現実の 世界に生きて来たということです。日本は1952年に独立を果たし、平和憲法を持つ平和国家である…これらは 全て幻想です。実は日本は戦後一度も独立していません。アメリカの保護国として従属しながら、独立国家で あるかのように思わされて、経済至上主義で生きて来たのです。その結果、極端に平和ボケした、主体性のな い隷属国家になり果ててしまいました。 そんな日本は米中グローバリズムの草刈り場として簒奪され、さらには戦場として利用されようとしています。 この絶望的な状況を打破して、本来の日本を取り戻すにはどうしたいいでしょうか？具体的な戦略を交えてお 話したいと思います。

鈴木　宣弘

講義テーマ

・日本の農業の実情と食糧自給率

プロフィール

1958年三重県志摩市生まれ。1982年東京大学農学部卒業。
農林水産省、九州大学教授を経て、2006年より東京大学教授。
1998～2010年(夏季) コーネル大学客員教授。2006～2014年 学術会議連携会員。
専門は農業経済学、国際貿易論。
日韓、日チリ、日モンゴル、日中韓、日コロンビアFTA産官学共同研究会委員、食料・農業・農村政策審議会委員(会長代理、企画部会長、畜産部会長、農業共済部会長)、財務省関税・外国為替等審議会委員、経済産業省産業構造審議会委員、JC総研所長、国際学会誌Agribusiness 編集委員長を歴任。
一般財団法人「食料安全保障推進財団」理事長。

代表的な著書

『食の戦争』(文藝春秋、2013年)
『悪夢の食卓』(角川書店、2016年)
『だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す: 「鍵」は無理しない農業にある』(共著、筑波書房、2020年)
『農業消滅～農政の失敗がまねく国家存亡の危機』(平凡社新書、2021年)
『協同組合と農業経済～共生システムの経済理論』(東京大学出版会、2022年)
等、著書多数。

DIY4期生へメッセージ

食料や生産資材の海外依存が限界に近づき、食料危機が現実化する中、なぜ、日本は有事に飢餓に陥りかねないほどに食料自給率を蔑ろにしてしまったのか。その要因、①米国の余剰農産物の最終処分場としての貿易自由化と食生活改変政策、②日米のオトモダチ企業の利益のための市場原理主義の洗脳政策、③自動車の利益のために農と食を差し出す「生贄」政策、④目先の歳出削減しか見えない国難の財政政策、を確認し、国内農業振興こそが安全保障の要と認識し、国内資源を最大限に活用した循環農業の方向性を考える。危機を煽るなという人には危機に備えることこそが安全保障だと言おう。飢えてからでは遅い。

和泉　修

講義テーマ

・病気にならない食事法！呼吸法！そして歩き方

代表的な著書

『健康で長生きできれば思うツボ』（ゴマブックス、2016年）

DIY4期生へメッセージ

現在の食事法に疑問を持ち出したのは…20年前くらいからです。それまでも16歳の高校生から浪速高校でボクシングを始め、高校チャンピオンにもなれましたが。その時の減量方法も今では全く違うものになりつつあります。
また、芸能界の友達も、サプリメントや栄養食品の過剰摂取で癌になって命を落としたり、体調が悪くなり入院したりと…いい結果は出ていません。

その後、2000年から同志社大学大学院の総合科学科で『笑いと健康』〜スポーツとの協調性〜をテーマに研究していくのと同時に『食育と足ツボ』についても研究を始めました。その結果、現代人の栄養過多が生活習慣病の原因である事がわかりました。それから奈良でサロンをオープンして13年！1万5千人の施術と食事のエビデンスから、癌、脳梗塞、心筋梗塞等の命に関わる病気！その原因に関わる生活習慣にならないための『足識食癒施術法』を一般の未病の方に知らせていきたい。知らせなくては行けないと思っています。
そして参政党とめぐりあい！党員の皆さんが『健康』であることが一番だと思っています。

井上　正康

講義テーマ

・医者要らずの健康長寿処方箋

プロフィール

1945年広島県出身。
岡山大学医学部卒業後、大学院で病理学、生化学、糖鎖生物学を学び、熊本大学で有機合成、酵素分子設計、活性酸素代謝学を研究。米国Albert Einstein医科大学＆Tufts大学医学部教授として内科学と分子生理学を講義、大阪市立大学医学部教授として分子病態学を担当し、「活性酸素」を世界に紹介。
2011年宮城大学理事 副学長(震災復興支援)、大阪市大脳科学講座教授、キリン堂HD取締役などを歴任。
現在、大阪市立大学名誉教授、健康科学研究所・現代適塾 塾長として「国民の健康支援活動」に従事。

代表的な著書

Renal Biochemistry (Elsevier)
The Liver: Biology & Pathobiology (Raven Press)
Meth. Enzymol: Glutathione Metabolism & Transport (Academic Press)
細胞表層の糖質と機能(東大出版)
細胞膜：癌究明へのアプローチ(共立出版)
活性酸素と疾患(学会出版センター)
活性酸素と病態(講談社)
活性酸素と医食同源(共立出版)
活性酸素と老化制御(共立出版)
活性酸素と生物の生存戦略(アクセルシュプリンガー)
肝癌の治療戦略(医薬ジャーナル社)
疲労の科学(講談社)
新ミトコンドリア学(共立出版)
国際治療ハンドブック(Elsevier)
国際論文：Nature, Lancet, J Clin Invest, ProcNAS, J Biol Chem, BBRC, Eur. J Biochem等500編。

DIY4期生へメッセージ

日本人の死因死因第一位は癌、2位は循環器系疾患、そして第3位は皮肉な事に「健康診断」である。事実、AIに「日本人への健康長寿解決策」を聴くと「公立病院を無くせ❗️」と驚愕的答えが帰ってくる😱
世界に誇れた日本の素晴らしい国民皆保険制度が医薬営利集団と国民の健康長寿欲によりモンスター化し、毎年40兆円もの税金を外国資本に吸い取られている。
健康には日々の食生活と身体活動により生命の復元力を維持することが基本である。本講座では、何時でも何処でも誰でも簡単に出来る「医者要らずの健康長寿処方箋」を紹介する。