今、世界中で大きな変化が起きています。

フランス、ドイツ、イタリア、ベルギー、オーストリアなど、欧州では反移民政策を中心として、グローバリズムに対抗する勢力が台頭してきています。マスコミの記事では、右翼左翼、保守リベラルの二元論で語られている場合が多い印象ですが、近代的はありません。X軸に保守とリベラルがあるならば、Y軸にはナショナリズムとグローバリズムがあります。欧州を苦しめている移民政策は、グローバリストによる国家の分断と破壊です。

日本は諸外国の失敗を知りながら、（政府は移民政策と言わないけれども）実質的に移民政策を取ろうとしています。民族の違いは、必ず国家の分断を生み、最悪の場合には紛争へと発展していきます。文化・伝統・習慣・宗教・言語・誇り・魂など違うことだらけの民族が認め合うのは非常に難しいです。

私たち参政党は、日本で唯一の反グローバリズム政党です。世界で反グローバリズムの流れができつつあります。私たちもその流れに乗りたいところです。