初めてのお米の収穫🌾!

私たち参政党は、政策を語るだけじゃなくて、政策を「生きる」政党であることを心がけています。

参政党では、国民が農業をもっと身近に感じられる場所を設けて(コミュニティ農園、学校農園、週末自然学校など)、食料自給率アップに繋げていこうと考えています。

現在の日本の食料自給率は37%。有事があったら、これではとても国民は守られません。

私も今年初めて「🌾お米づくり🌾」に挑戦しました。「森の美術館というNPOが近くにあるのですが、そこの友人に教えてもらって家族みんなで田植えをし、先週刈り取りを行いました。

お米づくりはいいですね。塩水選した種籾を植えて発芽させてから田んぼに移植をして、こんな小さな苗が根を深く張って地面にしっかり根付くのを観察し、今度は上へと伸びていく。まもなくして「分げつ」して新しい茎がどんどん出てくる。

で、先週やっと稲刈りをしました。今は天日干しして、お天道様と風の力にさらして自然乾燥しています。

天日干しって一年寝かせた方が美味しいんだそうです。というのは、通常の機械乾燥だと一気に機械的に食味を最高潮に持っていくので、やはりそこからは食味が多少落ちていくんだそうです。だから新米が一番美味しいんですね。

ところが天日干しは低音でじっくり感想されるので、モチ感とかツヤが全然違うんだそうです。そこから急に食味が落ちることなくじわじわとますますおいしくなっていくんだそうです。ので、これからじっくり1-2年かけて味わいたいと思っています。

やはり日本の農業を考えるとか、米の文化を考える時、実際に土に触れて作ってみるって大事だなと思います。こういうことって頭で考えてわかることじゃなくて心で納得することなんだなと。

ので、皆さんもそれこそベランダでプランタからでもいいし、何か育ててみることをお勧めします。

1970年生まれ、茨城県結城市出身。米オレゴン州立大学国際学・社会学卒 業。キリスト教牧師。モザンビークに5年間駐在し、子供育成プログラムマネジャーを務める。現在も「Hands of Love」という団体を立ち上げ、アフリカでの幼稚園、職業訓練、農業指導に関わっている。また、15年にわたって高校で性教育講演会を行うなど、さまざまな形で教育に関わってきた。

ローレンス綾子
宮城県議会議員候補 青葉選挙区
宮城県連