日本人の謎の大量死は高齢化による?
2024.6.25武見敬三厚生労働大臣による記者会見がありました。
いつも素晴らしい発信をされている藤江さんの動画で詳細を確認してください(7分くらい~)。
https://www.youtube.com/watch?v=v1fsxT4vEp4
このグラフが全てを表しています。高齢化による死亡者数の増加があるのは事実であり、それが水色の枠の中での右肩上がりで認められています。縦軸の単位は「百万人」です。2021年に水色からはみ出て、2022年、2023年は明らかに異常値となっています。コロナ死(これも水増しされていますが置いといて)を除いた上で、高齢化による死亡者数の予測値からの乖離を見ても、少なくても予測値よりも10万人近くは亡くなっているのではないでしょうか?
東日本大震災では震災事態で16,000人程度亡くなり、その年は震災の影響が長期化し50,000人程度の超過死亡が出ました。圧倒的異常値が認められた東日本大震災よりも、さらに多数の総死亡者の増加が出ています。
動画を見ていただければわかりますが、武見敬三厚生労働大臣は高齢化のせいだとして、調査をする気はないようです。一方で紅麹摂取で5名亡くなったら徹底的に調査するそうです。
厚生労働省の対応は異常です。怒りしかありませんが、一人でも多くに事実を伝えて、被害者が減るように努めていくしかありません。
1983年10月9日生まれ。浜松北高校、浜松医科大学を卒業。2023年度末まで医師として総合病院で16年間勤務後に退職し、現在は美容クリニックの院長を勤めている。専門は形成外科。「日本の国益を守り世界に大調和を生む」という理念、「教育、食と健康、国守り」という3つの重点政策に強く共感。16年間、医療現場を見てきた人間として、現行の医療の様々な問題を切り口に、参政党の理念の実現に向けて一翼を担いたい。
松下ゆうき
静岡第8区国政改革委員静岡県支部連合会