子どもたちの心を育てる
こんにちは!宮崎第1区のしげいゆかです(*’▽’*)
昨日は、子どもたちのぷち発表会を行いました♪
宮崎市の中心から少し離れた、私の住む田野町という町で年に1回開催されるマルシェに、今回子どものバレエクラスで参加させていただくことになりました。
ですが、台風の影響で、楽しみにしていたマルシェは中止に。。。(>_<)
この日のために、メンバーを集め、親子で準備を頑張ってきたので、なんとかしたい!!と思い、急きょステージはないですが、私の職場であるパーソナルトレーニングスタジオで、ぷち発表会をすることにしました。
私がやっているバレエクラスは、普通のバレエ教室とはかなり違います。技術を教えるよりも、まずは遊びをメインにしています。カラダを正しく使えるようになるには、そして心を育てるには、まず遊ぶことが大切だからです!!
「ちゃんとしなさい!」と厳しく教えるのではなく、基本自由に、子どもたちの意見を取り入れながら、子どもたちのペースでやっています。
なので、そこまで、踊りにつながるレッスンをしていない上に、バレエがはじめてだったり、人見知りの子がいたり、じっとできない子がいたり、好き勝手する子がいたり、そんな個性の強い子たちと、発表を目標に練習してきました。
正直、2ヶ月半では、全然練習は足りていません。やっぱりまだ発表は難しかったかな?と何度か心が折れそうになりました。でも、お母さんたちの協力もあり、おうちでしっかり練習をしてきてくれて、週1回のレッスンでは、どんどんできなかったことができるようになっていました。スキップができなくて嫌がっていた男の子も、最後にはできるようになってた(ToT)✨
バレエとしての完成度を高めようと思えば、いくらでも気になることはあるし、注意もいっぱいしたくなる。
でも、私が目指しているのはそこではない!!
子どもたちを信じて、可能性を引き出すこと!!
本番の緊張感の中では、驚くほど集中力が高まります。そして、本来持っている子どもたちの能力が発揮されます!!私はそれを見たいんです(๑>◡<๑)
だからあえて、前日の練習がいまいちでも、大丈夫!と子どもたちを信じて、本番に挑みました。
想像通り、いや、想像以上の力を発揮してくれました♪───O(≧∇≦)O────♪
練習でなかなかうまくいかなかったところも、しっかり注意を払って踊っていました。
人見知りの3歳の小さい子がお客さんに気を配って仕切ってくれました。笑
出るタイミングが覚えられなかったのに本番はしっかりできました。
それぞれがそれぞれに、自分のことをしっかりしつつ、まわりのことも見ながら、子どもたちだけで協力しあって発表を成功させていました。
本当にすごい👏✨
こういうことが、3歳でも4歳でも出来るんです!!
だから、あれこれ言わず、子どもたちを信じてあげる、そして任せると言うことを大人がもっとやるべきだと思います。
そして、発表を終えた後の子どもたちの達成感と自信に満ち溢れたキラキラした顔を見れて、とっても幸せな気持ちになりました。
こういう経験をする機会をたくさん作ってあげることで、子どもたちの心をもっともっと育てていきたい!!子どもたちの持っている可能性をどんどん引き出していきたい!!
学力ばかりではなく、いろいろなことを体験することにより、心が育ち、人間力が高まるのは、目の前の子どもたちを見ていて確信があります。
発表が終わった夜に、いつも子育てで悩まれているひとりのお母さんから、「おかげで本人の自己肯定感が上がったようです」と感想をいただきました。机に向かってばかりの勉強では、このような心の変化はないと思います。
だからこそ、参政党は、子どもの教育に力を入れています。
これからの日本を担っていく子どもたちに何が必要か?どのような教育が必要か?
一緒に考えていきませんか?