参観日の社会の授業
こんばんは!宮崎第1区のしげいゆかです(*゚∀゚*)
先日、娘の参観日に行ってきました。珍しく社会の授業ということで、どのような授業なのか楽しみにしていきました。
参観授業では、仁徳天皇のお墓である、前方後円墳を学ぶ回でした。しかし、こんな大きなお墓が作られているのに、だれのお墓かということにほとんどスポットを当てず。。。~_~;
先生も「みなさんは大仙古墳」と覚えたらいいですからね!と言って、カッコして(仁徳天皇陵)と書きました。
もちろん、教科書にも古事記の説明などは書いておらず、天皇の存在にも全然触れていません。
権力の大きさがお墓の大きさであり、権力があるものは農民を使って大きなお墓を作らせたとか、農民の中でも階級がある。ということに注目していて、うっすら、天皇や日本の歴史をネガティブにとらえられるような表現をされていました。権力で作らせたのか、天皇のことを崇拝し、農民たちが自ら誇りを持って作ったのかなんてわからない。だけど、「作らせた」というような表現を使っていました。
そして、渡来人と呼ばれる中国人や朝鮮人たちが日本にいろいろな文化を持ってきた。ということをすごく強調してくる。中国人、朝鮮人はすごい!!と思わせるような書き方でした。
我が家には、検定不合格の教科書があります。(1番上の写真がそれ↑)合格して採用されている教科書(自虐史観満載の現代の教科書)と不合格で採用されなかった教科書(日本のことを正しく書いてある学校では使われていない教科書)を以前、主人が取り寄せ、見比べていました。もちろん、不採用の教科書には、古事記のことも出てくるし、古墳については、仁徳天皇陵と書いてあり、カッコ書きなのは(大仙古墳)の方です。←当たり前!!
仁徳天皇陵は世界でも最大規模のものだったと記されていて、当時の日本の大和朝廷の時代は凄かったんだという印象を受ける書き方をされています。渡来人についても帰化人と紹介されています。もちろんいろいろな文化を伝えてくれた人たちですが、なぜ日本にきたのか?という理由もわかりやすく書いてあります。
本当に、書き方ひとつ、表現ひとつで、自分の国・日本に対して持つ印象が代わります。
そんなことにも気づかず、これまで、そんな教科書を使い勉強してきて、本当に気づかないうちに、日本はダメだという自虐史観を植え付けられていました。そしていまだにその教科書を多くの学校が使い続けています。
決して、うちの担任の先生が悪いというわけではありませんよ。先生は教科書に書いてある通りにしっかりと授業を進めていました。
そもそもなぜ、そんな教科書を採用しているのでしょうかね?そこにも闇を感じます、、、:(;゙゚’ω゚’):
昨日、教科書展示会にも足を運んできました。
音楽の教科書では、せめて小学1年生の教科書は国歌の「君が代」は1ページ目に紹介してあるかな?と思ったんですが、1番後ろ。というか、1番後ろなら、まだすぐ開けてわかりやすいですが、何ページかある付録ページの前に配置されていて、見つけにくいところにありました。そんな扱い。。。(今は、国歌を歌わない学校や教えない学校もあるというから驚きです、、、どうしちゃったのでしょうか、、、)
高校の音楽の教科書に至っては、最初のページがレディーガガでした( ̄◇ ̄;)多様化ですね♪もちろん否定するわけではないのですが、なんで?!という疑問、、、(・・?)
保健体育の教科書にはLGBTQの内容もうっすら入ってきていました。
子どもの教育に関わるとても重要な教科書。いい加減、変えていただきたい!!
なぜ、日本人が、日本のことを大切に思ったらダメなんでしょうか?
日本人のことを誇りに思ったらダメなんでしょうか?
天皇を中心として存在する国であり、天皇は日本の象徴なのに、なぜ天皇のことを教えてくれないのでしょうか?
少し調べて考えてみると、今の私たちの身の回りで起こっていることは、おかしなことばかりなんです!!
子どもたちのためにこれからの日本を守っていくには、子どもの教育(大人もですが)がとっても重要です!!
そんなふうに考えてくれる大人を、ママ友の輪を広げていけたらと思っています🧡