日本という国は、私たち日本国民一人ひとりのものなのです。国会議員でもなければ、もちろん、政府や総理大臣のものでもありません。国会議員は国民の代表ではありますが、勝手に何でも判断できるというわけではありません。国民から国の舵取りを託されているわけですから、きちんと国益にかなった政策を進めるのが当たり前なのです。

　それがいつしか、選挙さえ乗り切れれば あとは国民の声を聞かなくても良いという風潮になってしまいました。

　そんな政治の世界から、私は長年、距離を置いて冷めた目で見ておりました。しかし、「国民を無視した政治」に見て見ぬをふりしていると、社会が悪い方向にしか進まないと気付き、今の政治に少しでも良くしたいと考えました。子供たちには希望が持てる日本を残したいという思いで立ち上がります。

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