当たり前のことが当たり前でなくなる怖さ
毎日思うことはあるものの、日々に追われ、ブログを書くところまで行き着かず。。。_| ̄|○
日本のことを学び直そうと、昨日は娘と茶道教室に行き、茶花を生けてきました。そのお花の写真です。
ずっと書きたいと思っていた内容を、今日はしっかりお届けします!! 宮崎第1区のしげいゆかです(*’▽’*)
以前参政党メルマガを聞いたときに、国民の教科書「国民礼法」の話がありました。
すぐに注文しようと思い調べていたら、「女子禮法要項」という、女性向けの教科書もあり、自分と娘のために、まずはこれだ!!と思って注文しました。
「国民礼法」に続く、「女子礼法要項」は女子中高生が当たり前に学ぶために作られた教科書。
読んでみたら、当たり前のことが細かく書いてありました。
まずは色々な場面での心得。そして、姿勢、言葉使い、お辞儀の仕方から始まり、
「皇室・国家に関する礼法」「家庭生活に関する礼法」「社会生活に関する礼法」について、とても細かく書いてあります。知らないことや、そこまでやるんだ( ゚д゚)ということも書いてありましたが、
「そうそう、私たちの学生時代は、うるさく言われていたことだ!」とか「当たり前に親や先生から言われてた」ということもたくさんあり、懐かしさを感じながらも、「ん?今は?」とどんどん教育の方向性、目的が変わっていることに気づきました。
だって、毎日あった学校の清掃時間も、今は、週1とか週2回しかないんですよ?
考えられますか?
私たちは、毎日掃除をすることが当たり前だったから、掃除がないと教室にはやはりホコリがたまって汚くなるな〜と感じていましたが、今の子は、掃除が毎日ないのが当たり前だから、掃除があることがめんどくさいんです( ;´Д`) うちの子も、「今日掃除がある。。。めんどくさい。。。」とか言っています( ̄◇ ̄;)
この教科書の内容を伝えても、昭和生まれの主人には伝わるけど、平成生まれの娘は「え?なんで?!」と全く伝わらないんです。。。
感覚的に伝わらない怖さよ_| ̄|○💦
やはり【教育】なんです!!!
この戦前の国民みんなが学んでいたという礼法を今の私たちが学び直すことは、日本人がもともと持っている《美徳》について再確認することになるし、これからの子どもたちに伝えていくことで、日本人としての精神的な強さを身につけていってほしいと思います。