7月6日～7日で大阪に行ってきました。7月6日は全国の参政党議員団と国政改革委員の合同勉強会。7日は京橋駅にて国政改革委員の街宣活動でした。今までは東京や横浜など関東で開催することが多かったのですが、今回は関西への初遠征です！

6日の勉強会では今後の党勢拡大に活かせる活動についてや現在の日本の政治課題について学びました。今までは国政改革委員だけでの勉強会が多かったため、改めて全国の地方議員の方々とじっくり話すことができたことは、実際に現場の議会や行政と何をやり取りしているのか？またそれぞれの地域でどんな課題があり、どんな活動をされているのかを知る機会となり、とても参考になりました。

２日目は京橋駅での『政治に対するなんでやねん！Ｎ－１グランプリ』と称した国政改革委員による街頭演説会に参加しました。私は金融のプロとしての視点から、今の経済政策についてのなんでやねんについて話しました。今の経済政策は国民の生活が豊かになるように行われていません。国民負担率は約48％。お給料の半分が税金となっています。ですので、お給料が上がっても手取りが増えるより、物価が高くなる方が早い。多くの国民が外食費を削ったり、生活費を削ったりしてどうにかやりくりしているのが現状です。だから、街の商店や飲食店に消費になかなかお金が回らなくて、景気が良くならない。そんな悪循環になっています。こういう時こそ、減税をしなければならないのに、今の政権は減税するどころか常に増税路線です。当たり前のことをやらないから、一向に私たち国民の生活は良くならない！！こんな政治家たちに国政を任せておくわけにはいかない。そんな想いの演説をしました。

私たち国政改革委員の演説の後は、参政党代表の神谷参議院議員の街頭演説です。昼の暑い時間帯にも関わらず多くの大阪市民が集まって、演説に聞き入っていました。今の政治はおかしい！多くの大阪市民の方が、私たちと同じ想いで聞かれていたのではないかと思います。

参政党には日本全国に同じ想いの国政改革委員、地方議員そして党員がいます。今の政治を変えたい！そんな想いの国民が集まってできたのが参政党です。大阪の熱い街宣でまたその想いを１つにし、次回の解散総選挙まで走る活力を得る機会となりました。