2021.12.19
活動報告:参政党愛知支部タウンミーティング ねずさんとふたりごと@名古屋 令和3年12月5日
文責:小川健一
秋の紅葉も終わりをつげ、冷たい風が吹き始めた12月の初週時事的状況からか、人もまばらな鶴舞公園・名古屋市公会堂にてアドバイザーである小名木善行さんと神谷宗幣さんをお迎えして行われてた
「ねずさんとふたりごと@名古屋 ~日本の政治のカコ=イマ=ミライ~」
打って変わって、会場内には多くの参加者が両者の言の葉に耳を傾けた。
最初に小名木さんが投げかけたのは
「古代を聞きたいですか?神話を聞きたいですか?今の日本の政治を聞きたいですか?」
凡そ予想もしなかった投げかけに、会場は驚きながら、現代史を選ぶ。
今、日本が置かれている状況。
何が恐ろしくて、何がそうさせているのか、事細かに笑いを交え説明していく。
一つ一つの言葉に会場が温まり、日本の歴史の中にある優れた政治体系と、それを取り巻く諸外国との違い日本人ならよく知る人物に流れる、天皇より与えられた家系の役割とはどんどんと小名木さんの繰り広げる歴史と政治の話にのめり込む中、目の前のプロジェクターには直筆の二文字が参加者の前に示される。
すみてあきらか
清く明るくいる事が、今の愛知支部に必要な事と説かれた小名木さん
「これからの活動に必要な物はなにか」の答えだった。
いつも神谷さんが仰っている「楽しい集まりに周りを巻き込む」と言う言葉とリンクする回答に、改めて「楽しむ事のできる集まり」を増やしたいと思いました。
今は片手に収まる程しか行われていない愛知支部の勉強会も、より多くの人の想いを共有し、愛知支部の拡充に繋げ、党に関わる全員が満たされさらなる成長を続け、大調和への一歩を重ね続けようと、改めて思いを振り返ることの出来た大切なタウンミーティングになったと実感しました。
繁栄と安定を繋ぐ
コノハナサクヤヒメと聞くと、昨今では田植えを忠実に再建したゲームが好評を得た事を思い出しますが、事ある毎に、耳に届く邇邇藝命と木花咲耶比売と石長比売の下りは、神の子の寿命と日の本の未来を啓示した一節
しかし、二人の姫を送り出した大山津見神が居なければ今の時代に繋がらない。
考える時間を許さない昨今に、未来の繁栄と安定を提示出来る存在は今の政府だろうか、テレビだろうか
否、もっと身近で、最も信頼する実の親が説き続け、子供達に未来を見せなければ、我が子の未来へと繋いでやらなければ。
熱い思いは伝播する
本日、神谷宗幣さんは喉がつぶれ、声が出なかった。
次の日も複数の公演登壇を行うという。
しかし、今日参加した参加者の中で不満を漏らした方が居ただろうか。
参加者の人は心惹きつけられ、一つ一つの言葉に大きく頷き、講師と心が繋がった瞬間を味わっていたのではないでしょうか
彼の積み上げてきた想いと、続けてきた行動力は、声をからしてしまった状態でも多くの人の心をつかみ、充実した時間をもたらしたと実感している。
学びと行動と継続と伝播
この苦しい修行の様な生きざまの先には、揺るがない結果が付いてくるのだと
己の信ずる道を貫き通す、自信と決意を頂けた、大変貴重な会だったと感じざるを得ない。