文責：井上俊幸

■街頭演説

・日時 2022年４月 17日（日）10:30〜11:30

・会場　JR博多駅博多口駅前広場前

・弁士：参政党共同代表・赤尾由美氏

 

 

４月 17日（日）10:30から、JR博多駅博多口駅前広場前において、街頭活動と参政党共同代表・赤尾由美さんによる街頭演説を行いました。赤尾さんに先立ち、福岡支部の３人の党員が演説、最初に重松雄子さんが「食」について、高井千歳さんが「国のまもり」について、また、新開支部長は私たちの生活と政治の関わりについて各々の想いを熱く語り聴衆の方々を惹きつけてくれました。

また、赤尾さんからは、参政党の紹介とともに、日本の民主主義の危機であることに目覚め、私たちの自由を守るため本当の意味での政治参加をしていこうと呼びかけられました。さらに、中小企業の女性経営者の目線から、加えて二人の子どもを育ててこられた母親の目線から、今の社会の矛盾やマスコミなどの偏向報道に惑わされることなく、危機的状況にあるこの日本をみんなの力でなんとか良くしていこうと力強く訴えられました。お集まりの聴衆の方々からは温かい応援の拍手が湧き上がりました。

なお、この日は九州・広島用の黒のキャラバンカーを初披露、橙色の旗と青空のコントラストのステージで赤尾さんの明るく爽やかな表情が輝いていました。

 

■タウンミーティング＠福岡「明るい未来をつなぐために 私たちにできるシンプルな考え方」

・日時 2022年 3月 17日（木）13:30～16:00

・会場　ザ・ライブリー福岡博多

・講師　参政党共同代表・赤尾由美氏、東京大学名誉教授・矢作直樹氏

 

JR博多駅博多口前広場前での街頭演説に引き続き、タウンミーティング＠福岡を開催しました。講師は、街頭演説に引き続き、共同代表の赤尾由美さん、そして矢作直樹先生をお迎えし８５名の参加者を得て盛会に開催されました。

講演では「明るい未来をつなぐために 私たちにできるシンプルな考え方」というテーマでお二人からご講演をいただきました。

 

赤尾さんからは、自己紹介としてご自身の若き日のブータンでの想い出から、若くしてお父様のご逝去に伴いアカオアルミ株式会社を引き継ぎ経営に邁進された経験談や社員教育に懸けた想い、そして会社の一線を退き、また子育ても終わり、これから残された人生を懸けてこの危機的状況の日本の立て直しのために日々邁進している近況と心境について、また、日本人としての死生観を持つことの大切さをお話しいただきました。

 

また、矢作先生からは、今世界は大きな変革・変動期、この歴史的な時期の中、私たちはこの状況を実体験できる正に好機に生きているのだという意識を持ち、それをシンプルに淡々と楽しむことのススメや、自分自身の今世から続く未来（来世）に向かってどんな心持ちで日常を生きて行けばよいのかなどのお話をいただきました。矢作先生の終始笑顔を絶やすことない穏やかな語り口、いわゆる矢作ワールドともいえる空間を参加者全員が堪能いたしました。

 

講演の後、参加者は少人数のグループになりシェアタイム、今日の講演に関連した話題で、日頃、周りの人に理解してもらえない話などで盛り上がりました。

 

先生方への質問コーナーでは、参加者から相次いで質問が出され、今回の講演内容への関心度が高いことがうかがわれました。また、赤尾さんには矢作先生のお話を分かりやすく解説していただきお得感満載の時間でした。

 

最後に全員で記念写真を撮り、無事閉会となりました。

「政治とは！！」というストレートなテーマばかりではなく、身近なことからいろいろな考え方を学び、みんなで一緒に考え、議論や共有をしながら共に成長し、真の意味で政治に参加していくコミュニティーだということを体感できる時間でした。

赤尾さん、矢作先生をはじめ、ご参加いただいたみなさまへ感謝いたします。