2022.05.14
【6/11(土)三重】タウンミーティングin三重「国民の食と命の危機と打開策」のお知らせ
4ショック(コロナ禍、中国の爆買い、ウクライナ紛争、異常気象)に襲われ、
国民の食料やその生産資材の調達への不安は
深刻の度合いを強め、37%という先進国最低の
自給率しかない我が国は、間違いなく
国民の命の危機に直面していると言えます。
お金を出しても買えない事態が現実化している中で、
お金で買えることを前提にした経済安全保障はすでに破綻。
しかし、国産の増産こそが急務な今、
逆に、コメ、生乳などの減産要請に加え
転作への交付金カットなど「農業潰し」政策が行われ、
しかも、肥料、飼料、燃料などの生産資材コストの
急騰下で国産の農産物価格は低迷したまま、
農家は悲鳴を上げているのが現状です。
なぜ長年、農業潰しが行われ、食の安全も壊されてきたのか。
その背景には米国の占領政策・洗脳政策があります。
そのことを知ったうえで、今こそ国内資源を
最大限に活用・循環させ、早急に食料自給率を
引き上げる真の安全保障政策が不可欠であり
それが国民の食と命の危機を乗り越える道です。
今回は鈴木宣弘さんに「国民の食と命の危機と打開策」
というテーマでお話いただきます。
こんなあなたにおススメです!
・食品の農薬・添加物や遺伝子組み換えなどについて知りたい。
・食料自給率が低く、日本の食の安全が脅かされている現状について教えてほしい。
・担い手不足の日本の農業に危機感を感じている。
・日本の農業を弱体化させた農業政策の実態について知りたい。
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開催概要
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◆開催日:令和4年6月11日(土)
◆開催時間:13:30~15:30(開場13:00)
◆定員: 150名
◆参加費:
サポーター・一般 3000円
党員・学生 1000円
◆会場:
三重県教育文化会館 多目的ホール(三重県津市桜橋2-142)
◆詳細・お申込み