参政党ではこのたび「政策カタログ」を策定いたしました。これまでの経緯についてご報告いたします。
 
第１ステップ
“新しい国づくり１０の柱”の政策コンセプト策定
令和2年11月から第１回政策立案講座を実施し、その後、令和3年3月から、その講座で学んだ運営党員が中心となって編纂を進めました。編纂の過程で運営党員向けアンケートや、各支部単位での党員の意見集約を行い、政策に反映しました。最終的には、ブロックチェーンを使った党内投票システムで、運営党員の承認を得ることにより、現在ホームページに掲載している“新しい国づくり１０の柱”の政策コンセプトが、令和3年7月に正式に決定しました。
 
第２ステップ
第１弾政策カタログ策定
令和4年10月～令和5年1月にかけて、第２回政策立案講座を実施し、そこから選抜された運営党員によって、より詳細な具体政策の策定に着手しました。
第２回の政策立案講座の募集には、250名を超える応募がありました。選考の後、講座受講党員を定め、さらに、その受講者の中から政策立案党員を選出し、具体的政策案を作成しました。
そのうえで、ボードメンバーによる政策会議を経た後、支部からの意見出し、運営党員向けアンケートで寄せられた意見も反映させて、第１弾の政策カタログが完成しました。
この政策カタログは、将来の不確実性を解消し、国民が納得し安心して自分の物語を演じられるように、また、日本の未来に前向きで新しいストーリーを思い描けるようにするための政策集となっています。
 
今後について
今回作成した政策カタログは、今後、永続的に作成、および更新していく個別具体的な施策についてリストアップし、一覧にしたものとなっています。我々は、この一覧を、これからより具体的な政策や法案作りを進めて行く案件の、謂わば目次と考えています。
具体的な政策や法案作りの内容については、これからも党員自らが、世の中の状況に応じて立案し、追加・更新していきます。これにより、理想の政治参加ができる土壌づくりを引き続き進めたいと考えています。
 
→参政党政策カタログはこちら
＊それぞれの柱のコンセプトの下に掲載しています