参政党は2026年5月18日に臨時記者会見を開きました。
司会は安藤裕ボードメンバーが務めました。
● 社会保険に関する調査結果と処分について
党本部では、所属議員が実態の乏しい法人の役員となり、国民健康保険から社会保険へ切り替えることで保険料負担を回避する、いわゆる「国保逃れ」の疑惑について党内調査を実施しました。
調査の結果、地方議員8名が実態のない法人の役員として社会保険に加入していたこと、また地方議員1名と党員1名がその法人への加入を勧誘していた事実が判明しました。党は党則に基づき、加入していた議員のうち7名を離党勧告、1名をけん責処分とし、また勧誘していた議員1名を離党勧告、党員1名を除名処分といたしました。
神谷代表は、対象者らに違法性の認識はなかったものの、実態のない抜け穴的な手法を用いて本来の保険料負担を免れていた点は、公職者および党員として著しく不適切であると判断したと述べました。なお、除名ではなく離党勧告に留めた理由として、調査に対し自ら加入実態を申告し、真摯に反省する態度を示したためとしました。
そしてクリーンな政治資金・党運営を掲げてきた立場から「監督不行き届きであり、執行部の責任である」と陳謝しました。現在は公認審査を以前の2〜3段階から5段階へ厳格化していることに加え、今後は当選時の保険の加入状況報告をルール化するなど、再発防止を徹底する方針を示しました。
● 東大「五月祭」での講演中止について
次に5月16日に東京大学の学園祭「五月祭」で予定されていた神谷代表の講演会が、直前で中止となった経緯について説明がありました。
当日は会場周辺で反対派による座り込みや入場妨害が発生したほか、複数の爆破予告や殺害予告の存在が報告されました。これを受け、主催の学生サークルと大学側が協議した結果、安全確保の観点から中止が決定されたとのことです。
神谷代表は「意見の相違を理由に、暴力的な脅迫や有形力の行使によって言論の機会を奪う行為は、民主主義の根幹である『知る権利』を揺るがす重大な問題である」と強く非難し、メディアに向けても、問題提起するよう要望しました。
国会では、演説妨害に関する法整備を議論する超党派の動きがあるものの、他党の中には「自分たちが被害を受けなければ見ぬふりをする」という消極的な姿勢が見られ、神谷代表はそれはアンフェアであると批判しました 。
なお、講演を聴けなかった学生への代替措置として、6月5日(金)に議員会館へ主催サークルの学生らを招き、当日予定していた内容でのディスカッションおよびオンライン配信を行う準備を進めております。
● 新ポスター「まっすぐ参政党」発表(リンク)
最後に党員からの公募の結果、選出された新しいキャッチコピー「まっすぐ参政党」を採用した新ポスターの完成を発表しました。このポスターは各支部により全国で掲出していくことを目指しています。
新ポスター「まっすぐ参政党」ができました!
詳細ならびに質疑応答については動画をご確認ください。