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給食プロジェクトとは 私たちの想い 参政党の地方議員で給食の質の向上に取り組むプロジェクトを立ち上げました。今一度、食の大切さを見直し、地元で採れたものを食べ、より安心安全な質の高い給食を口にすることで、子供たちの心身の健康と、地域の豊かな未来を作っていくことを目指すプロジェクトです。全国130人以上の参政党議員が力を合わせて、食と健康の未来づくりに挑戦します。

5つの柱

子供の健康と農業を守る食育

〜心身を育む食を大切にし、
食を生み出す生産者を守る意識を育てる〜

食育は、子どもたちが生涯にわたって健全な心と身体を培い、豊かな人生を育む基礎となります。
また、地元の生産者や生産される過程を知ることは、食べ物や地域産業への関心を高め、私たちの生活が農家の方々に支えられているという感謝の気持ちを深めるとともに、旬の味覚による好き嫌いの軽減や、伝統的な地域食文化の継承にも繋がると、私たちは考えます。

地産地消・食料自給率の向上

〜農業を始めとする国内の一次産業を大切にし、
国と地域を守る〜

地元で採れた旬の食材を食べることは地域の農業を守っていくことになり、ひいては、日本全体の食料自給率向上にも繋がります。
また、生産者側にとっても地場産物を学校給食に供給することは、教育現場と地域社会の繋がりを生み、子供たちの「食」 を支えるという立場から、農家の方々にとっての生きがいになるなど、地域を活性化する側面もあります。
国際情勢が不安定化している今、輸入食材に頼るのではなく、「地域の食を守る」という意味でも、給食に地元食材を更に増やしていく必要があると私たちは考えます。

化学物質や添加物の削減

〜子供の体に影響を与える可能性のある化学物質や
食品添加物を削減した給食を提供する〜

遺伝子組み換え食品や、不必要な食品添加物(着色料、保存料、漂白剤、発色剤)などは、成長期の子供たちにとって将来どのような影響が出てくるのかは不明確です。
私たちは、このような化学物質や食品添加物を極力減らした給食の提供が必要だと考えます。

質向上のための公的負担の実現

〜コスト重視ではなく、食の大切さや
給食の質を高める意識に転換する〜

給食費無償化を進める市町村も増える一方、食材費高騰の影響もあり、給食の質の低下や品数の減少が問題となっている自治体も出てきています。私たちは、安易な給食費の無償化よりも、質向上のための公的な負担を行政に求めていきます。

不登校の昼食サポートの実施

〜不登校の子供達に給食を提供できない課題を解決し、
すべての子供の成長を応援する〜

2023年の調査では、全国の不登校の小中学生は約30万にものぼると言われています。私たちは、そのような子供たちにも何らかの形でサポートができないか、模索し自治体へ提案していきたいと考えています。