笑顔のイラストみんなの調査

2024-09-27
給食時間の短さに学校給食の’食育’の課題がある?

全国125の自治体から学校給食について18の項目の調査を行いました。日本の食と子供たちの健康と未来を考え、どんな給食がいいのか? そのヒントを得るために、まずは現在の状況を知るべく行った調査の結果から、今回は、学校給食の時間についての結果をまとめてみました。

【質問のねらい】
・自治体ごとの実態を知る
・前後の授業内容や移動時間などで、給食時間が減っている可能性を調査

【調査結果】
・小学校 全国平均
 理論上の時間 43.6分
 実際の時間  25.7分

・中学校 全国平均
 理論上の時間 36.3分
 実際の時間  22.3分

【調査結果について】
皆さんはどのように感じますか? 教職経験の長い給食プロジェクトメンバーの1人は、この短さに食育の課題を感じています。各自治体の食育に対する取り組みは、すばらしいのですが、給食時間でしか実現できないものは実情が伴っているのかも、掘り下げて確認する必要があるかもしれません。

【みんなの調査について】
日本の食と農、子供たちの健康と未来を考えると、どのような給食がいいのでしょうか? そのヒントを得るために、まずは現在の状況を知ろうと調査を行った結果、地域ごとに取り組み方が大きく異なることが分かりました。 皆さんがお住まいの地域の給食はどうなっているのでしょう?「うちのまちでも、こんなふうになってほしいな」と感じる部分が見つかるかもしれません。今後もさらに調査を進め、理想や課題を明確にし、より良い学校給食をめざしていきます。
今回の調査結果は、どなたでもご自由にご利用いただけますので、ぜひ参考にしてみてください。
<その他の調査項目を見てみる:https://sanseito.jp/kyushoku_project/survey/

参政党所属議員 給食プロジェクトメンバー一同

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