令和7年9月19日 参政党
平素より参政党の活動にご理解・ご支援を賜り、誠にありがとうございます。
参政党は、令和7年10月26日執行の宮城県知事選挙に関し、県政の刷新と政策転換の実現可能性を高める観点から、先に立候補を表明している和田政宗氏と政策覚書を締結いたしました。これに伴い、本選挙における独自候補の擁立は見送ることを決定いたしました。
本決定は、①長期多選の弊害を抑制し健全なガバナンスを取り戻すこと、②水道、移民、葬送、再生可能エネルギーといった県政の優先課題を具体的政策で前進させること、の二点を重視した結果であります。参政党は、政策本位の議論を通じて、県民生活の安心・安全と地域の持続性を高める実行力をこそ問うてまいります。
《政策覚書(要点)》
《組織としての対応について》
本覚書は政策協力に関する合意であり、参政党として和田氏に対し推薦等の組織的支援を行うものではございません。本選挙における党としての対応は自主投票とし、各党員の自由意思に基づく個人の応援を妨げません。
なお、和田政宗氏に対しては、党としての推薦には至りませんでしたが、討論会やYouTubeへのご出演など、多大なるご協力を賜りましたことに、心より感謝申し上げます。
また参政党は引き続き、政策本位の健全な競争を通じて、宮城県の未来を切り拓くための議論を一層深めてまいります。県民の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
本件に関しての記者会見の予定は現在ございませんが、20日の21時より参政党公式YouTubeチャンネルにて、代表の神谷と宮城県連役員より今回の決定に至った経緯などをLIVE配信にてお伝えしたいと考えています。