本党ボード豊田真由子(以下「豊田ボード」といいます)に対し、令和7年11月23日に週刊新潮編集部「取材のお願い」が、また同年11月24日には週刊文春記者による質問メールが届きました。
この度の両誌記者からの各質問は、豊田ボードの執務状況に関する事情につき一定の指摘や意見提示を前提とする内容でした。
豊田ボードは本党代表兼事務局長神谷宗幣(以下「神谷」といいます)の指示・依頼に基づき執務しております。そこで、両誌記者の各質問については、本党事務局より客観的な状況を説明するとともに、両誌による不当な印象操作による信用・名誉毀損を回避するために本回答を先行して公開致します。
なお、今回の両週刊誌記者からの軌を一にする取材質問は、その内容は本党関係者による情報提供又は党内批判の顕出の可能性があります。この点、内部調査を進めまして、党内秩序侵害が認められた場合には厳正な対処を致します。
党員・支持者の皆様の多大なる御支援・御支持により本党の所属国会議員が18名となり、初めての臨時国会の代表質問、各委員会活動に国会議員全員が力の限り臨んでおります。
皆様におかれましては、本党内の秩序撹乱を意図する報道には惑わされず、引き続きの本党への御信頼と御支援・支持をお願い致します。
以下には、週刊新潮、週刊文春の順で、各質問に対する回答を掲示致します。各誌からの質問文は引用せず質問文番号のみを示しますので、質問内容は後掲質問データをご参照下さい。
(週刊新潮への回答内容)
① 豊田ボードは政調会長補佐であり、本党代表兼事務局長の神谷の判断で執務室を国会内の参議院会派の控室の一部に指定し、必要な手続を受けております。豊田ボードの要望によるものではありません。
これは神谷の判断による決定であり、それ以外の他者の意見に左右される事項ではありません。また、豊田ボードが激昂して指摘の発言をした事実は確認できません。
② 豊田ボードは、神谷の依頼により、新人の国会議員の省庁レクチャーへの参加や委員会質問作成のサポートに尽力しております。本党では、各議員の委員会質問において良好な結果となっていると把握しております。なお、省庁レクや部会活動を含む、すべての党の活動方法は、必要に応じ変更や改善をして参ります。
(週刊文春への回答内容)
1、 豊田ボードは政調会長補佐であり、執務室は、本党代表兼事務局長の神谷の判断で国会内の参議院会派の控室の一部に指定し、必要な手続を受けております。豊田ボードの要望によるものではありません。
これは神谷の判断による決定であり、それ以外の他者の意見に左右される事項ではありません。また、豊田ボードが怒って指摘の発言をした事実は確認できません。
2、 豊田ボードは、指摘のプロジェクトチームのメンバーではありません。また、同プロジェクトチーム活動は開始直後であり、現時点で特段問題点の報告は受けておりません。また、岩本議員に確認したところでも指摘の事実は確認できません。
3、 豊田ボードは、神谷の依頼により本党の各部会への参加や省庁との調整に尽力しており、本党では、良好な結果となっていると把握しております。また、岩本議員に確認したところ、指摘の事実は確認できません。なお、部会活動を含む、すべての党の活動方法は、必要に応じ変更や改善をして参ります。
4、 豊田ボードは、本党事務局長である神谷の人事権により本党ボードメンバー及び政調会長補佐として人選され、本党常任役員会(ボード会議)で選定されました。
ご指摘の各「内部の声」のようなものは確認できず、いずれにしても、そうしたことにその地位は影響を受けるものではありません。なお、本党常任役員会では、今後も党員の皆様の声に傾注して参ります。
以上
編集部-2025年11月23日).jpg)
