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2025.12.02

参政党 記者会見報告 11月26日(水)

参政党は11月26日、定例記者会見を開催し、神谷宗幣代表による挨拶のほか、地方議員選挙の結果報告、事務局連絡、次期衆議院選挙の公認候補予定者の発表を行いました。

■ 神谷代表 挨拶

神谷代表は冒頭、代表質問・予算委員会・党首討論など、近時の国会活動について報告。
参政党が18議席となったことで、国政の主要な場に立つ機会が増えていることに触れ、「一つひとつ経験を積み、より良い議論ができるよう取り組んでいく」と述べました。

また、参政党が公約として掲げてきた「スパイ防止法案」について、他党に先立って国会へ提出したことを報告。
他党との協議の可能性には触れつつも、臨時国会の間に責任を果たすため「まずは党として法案提出を優先した」と説明しました。

さらに本会見では、梅村みずほ参議院議員をボードメンバーおよび参議院国対委員長から解任したことを発表。
党内情報の取り扱いに関するガイドラインに沿わない行動が確認されたためであり、神谷代表は「党のガバナンスを徹底し、18人全員が責任ある行動を取らなければならない」と強調しました。
参議院国対委員長は安藤議員が兼任し、ボードメンバーについては次回までに再選出を行う予定です。

■ 地方議員選挙の結果報告

次に吉川里奈副代表より、地方議員選挙における結果および新規入党者の報告が行われました。

メンバー紹介(リンク)

● 新規入党(現職議員)

  • 山梨県甲州市議会議員 渡邊 敬介(わたなべ けいすけ)
  • 長崎県壱岐市議会議員 松本 順子(まつもと じゅんこ)

● 地方選挙 当選者(10〜11月)

計8名が当選しました。

  • 新潟県上越市議補選 渡邉 希(わたなべ のぞみ)新人
  • 三重県伊勢市議選 神谷 明子(かみや あきこ)新人
  • 東京都葛飾区議選 菅野 勇人(かんの ゆうと)新人
  • 和歌山県紀の川市議選 上田 礼子(うえだ あやこ)新人
  • 徳島県阿南市議選 梶原 ちひろ(かじはら ちひろ)新人
  • 佐賀県鳥栖市議選 重松 忠(しげまつ ただし)新人
  • 沖縄県糸満市議選 德村 あかね(とくむら あかね)新人
  • 徳島県鳴門市議選 笠原 将吾(かさはら しょうご)新人

これにより、参政党所属の地方議員は197名となりました。

● 第38次 地方選挙 公認候補予定者

以下の5名が新たに公認となりました。

公認候補予定者一覧(リンク)

  • 秋田県潟上市議選(R8年2月) 菅原 蘭子(すがわら らんこ)新人
  • 東京都町田市議選(R8年2月) 前田 元貴(まえだ げんき)新人
  • 石川県金沢市議補選(R8年3月) 金丸 奈緒美(かねまる なおみ)新人
  • 山口県山口市議選(R8年4月) 澤田 誠(さわた まこと)新人
  • 岡山県矢掛町議選(R8年4月) 森 一馬(もり かずま)新人

■ 事務局連絡

続いて豊田真由子ボードメンバーより事務局連絡を行いました。

● 地方選挙の候補者公募

直近54選挙で51名が当選(当選率94.4%)。
重点選挙区に限らず、全国で引き続き公募を実施しています。

地方選挙公募(リンク)

● DIYスクール第6期 開講

日本の未来を共に担う次世代のリーダーを育成する「DIYスクール」第6期が2026年1月10日 開講予定。
12月20日と21日には、歴史研究家・渡辺惣樹氏による特別講義も開催します。

DIYスクール第6期特設ページ(リンク)

● 日本人ファーストプロジェクト 開催中

神谷代表と国会議員が全国を巡り、減税・スパイ防止法などの重点政策について、国民の皆様と直接意見交換を行うプロジェクト。
開催情報は公式サイトにて随時更新しています。

日本人ファーストプロジェクト(リンク)

● 党職員募集

党職員を継続募集しています。
共に参政党で働きたい、日本をよくしていきたいという志をお持ちの方はぜひご応募ください。

スタッフ・秘書募集(リンク)

■ 次期衆議院選挙 公認候補予定者(第4次)

次に安藤幹事長より以下の5名を第4次公認合格者として発表しました。

公認候補予定者一覧(リンク)

  • 北海道第2区 中田 綾子(なかだ あやこ)新人
  • 茨城県第6区 堀越 麻紀(ほりこし まき)新人
  • 岐阜県第3区 伊藤 恵介(いとう けいすけ)新人
  • 岐阜県第4区 曽我 雄介(そが ゆうすけ)新人
  • 鳥取県第2区 豊 哲也(ゆたか てつや)新人

衆議院選挙の候補者は引き続き全国で募集しています。

■ 質疑応答

(質疑応答については動画をご確認ください)

■ 閉会挨拶

安藤裕幹事長は代表質問や党首討論など新たな場で発言の機会が増えていることに触れ、「皆さまのご支援が形になっている」と謝意を述べました。
また、国民の声を政策として実現し、閉塞感のある日本を希望の持てる国へと転じていきたいとし、報道各社へ引き続きの取材協力を求めました。

詳細は動画をご覧ください。

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