宮崎まりこ 候補が
静岡県 磐田市議会議員選挙で
初当選いたしました。
得票総数は2,736票。
定数26名に対し34名が
立候補するという激戦のなか、
堂々、第7位での当選でした。
(令和7年4月20日 投開票)
詳しい選挙結果はコチラ
(磐田市HP 磐田市議会議員選挙開票状況 )
宮崎まりこ 候補(52歳)は、
静岡県浜松市の出身。
磐田市で農業を営んでいます。
これまで、カーディーラー、
エステティックサロン、不動産業、
医療事務、派遣社員など、
多様な業種で働いてきました。
7年前に磐田市に移住し、
現在はご主人とともに専業農家として
キャベツやトウモロコシなどを
栽培しています。
「農業と少子化に本気で向き合う」
選挙戦では、
農業の担い手不足と少子化という
日本の根本的な課題に
真正面から向き合う姿勢を示しました。
「安全で安心な“国産”の食べ物を届けられる未来を」
子どもたち、そして孫の世代まで、
国産の作物を安定的に食べられるように
今“種まき”をしなければならない!
そう強く訴えました。
「日本の農業従事者の平均年齢は68歳。
今のままでは、国産の野菜やお米を“当たり前に食べられる”
という日常が失われてしまうかもしれない」
その危機感のもと、
農機具の貸出制度や、収穫の安定しない年でも
最低限の経費を補償する支援策など、
若者が農業に挑戦しやすい環境づくりを提案。
磐田市でも、
他地域の農家と提携して
食料を安定供給する仕組みを
導入すべきだと訴えました。
また、少子化問題についても
強い危機感を表明。
「磐田市の人口は約17万人。
その中で、昨年生まれた赤ちゃんはわずか800人あまり。
このままでは地域の未来が立ち行かなくなる」
若者が結婚し、
子育てができる環境整備の必要性を
強調しました。
「私は40代で2回結婚しています。
だからこそ“結婚っていいものだよ”と若者に伝えたい」
とユーモアを交えて語り、
出会いの場や希望を持てる社会づくりに
本気で取り組む姿勢を見せました。
「私はただの農家の主婦。でも本気です。」
「このままでは日本の未来が危うい。
磐田の台所を守り、子どもたちの未来をつくるために、
今こそ行動するときです」
信任していただいた磐田市民の皆様、
ご支援くださった皆様、
ありがとうございました。